ついに始まったスクラン第二期、前作はとても面白かったので今回も楽しみですね。今回は原作と同じようにメインキャラ以外にもスポットが当てられるようですし、ますます面白くなりそう。では第1話の感想いきます。
まず最初は時代劇からスタート、襲い掛かる敵をバッタバッタと斬り伏せる謎の男。血が噴出して意外に生々しいですね、これも
深夜アニメならではの演出ってやつですか?塚本姉妹が働く茶屋に立ち寄る花井扮するお侍さん、姉妹には悩み事があるようです。てか時代劇バージョンでも
天満のクセ毛は欠かせないのね・・・違和感あるけど(笑)。どうやら借金があり、そのカタに店を取られてしまうとのこと。正義感溢れる花井は天王寺一家の魔の手から茶屋を護ることを約束します。時代劇の定番ですなぁ。
そして期限の日、天王寺一家はやって来ます。借金の代わりに八雲を連れていこうとする吉田山、姉の天満は連れていくなら私を、と訴えます。しかし吉田山に美人じゃないとダメと却下され見事撃沈。そこにかっこよく登場した花井でしたが、あっさりボコられ役に立ちませんでした。今度は謎の男登場、只者ではないことを察した吉田山は天王寺の兄貴を呼びます。天王寺・・・もう人間じゃないじゃん(笑)。いくら演出でも
山よりデカイってどうよ?一体どこで生活しているんでしょうか。ところが謎の男はその化け物を一撃で倒してしまいます。謎の男の正体は播磨扮する万石、天満は本物じゃないことにガッカリします。そこに烏丸が
これはスクランだからと現実に戻す言葉、そりゃそうだ。
オープニングはなかなか良かったですね、めがねっ娘アイドルねぇ〜。ドジビロンロボも出てたし、まさか
すもう三銃士までオープニングに登場するとは・・・。
前作で結局想いを伝えることが出来なかった播磨、それどころかどえらい目にあう始末。今度こそと決意する播磨でしたが・・・。葉書を漫画の新人賞の入選と勘違いし、浮かれる播磨。この勢いで告白するために播磨は天満のいる屋上へ向かいます。ところが屋上では天満が八雲に説教中でした。播磨は誤解を解こうとしますが、さらに誤解される結果に。しまいには天満に乗せられて幸せにします宣言までしてしまいます。誤解が誤解を呼び、さらに大騒ぎになっていくのが
スクラン節ですがこの二人はちょっとひどすぎですよね〜。葉書の勘違いにも気づき、
真っ白に燃え尽きる播磨・・・合掌。
高野と並び、
このアニメ最大の謎キャラにして天満の恋愛対象でもある烏丸君。ギターは初心者であるはずだが、とても上手なようですね。そんなバンドの演奏を聴きながら妄想に耽る天満。バンドはプロデビューしますが、楽器の弾けない天満はクビになります。そりゃ騒いでるだけじゃなあ。烏丸の声で我に返る天満、烏丸は天満を励まし亀を手渡します。さすがの天満も
烏丸ワールドは理解不能のようです。これはしりとりだ(何で??)と天満は気づきますが、いくらやってもすぐに終わってしまうしりとり(何でだよ!!)。烏丸の真意は文化祭にあると思いこんだ天満は勝手に一人で燃え上がります。八雲も少々呆れながらも天満を応援します。天満の意図をすぐに理解し、即座に言い当てる高野。今回も
神キャラぶりを発揮します。
八雲とサラが登校中、沢近に出くわします。どことなく八雲に冷たく接する沢近。ちなみに自分は
播磨×沢近希望だったりします(いわゆる旗派)。昼休み、花井は有り得ない夢をおめでたく語ります。播磨の件で美琴と高野にイジられる沢近、慌ててる時点でおかしいって。八雲の元に向かう途中、
衝撃的な事実を聞かされ絶叫する花井(笑)、絶望のあまり老人化してしまいます。激怒し播磨に食って掛かりますが、ショックのあまり力が出ません。八雲のお弁当攻撃にトドメを刺され、真っ白になる花井。と同時に天満によって播磨もまたトドメを刺され同じように真っ白に。そこへ場の空気を読まずD組の東郷が現れ、C組に挑戦状を叩きつけます。弁当が鍋ってすげえな烏丸・・・。
うーんエンディングの曲は・・・うーん(笑)。前のほうが良かったなあ。ビックネームではあるのだけどね。Cパートは
西本会議ネタ。C組のサブキャラの秘密が明かされます。でもちょっと参加したいかも。絃子先生のハッカーぶりにも脱帽です。次回はいよいよ前作の
最終話のウソ予告であった文化祭の出し物を決めるサバゲー編に突入ですね。花井の
あの名台詞がついに聞けるというわけです。次回も期待ですな!!
posted by へっぽこ二等兵 at 21:54|
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スクールランブル二学期
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