全国三千万(うそ)のじょしこ・・・じゃなかった、
マユリ様ファンの皆さん大変長らくお待たせいたしました!!いよいよ
我らがマユリ様の登場・・・と思ったら意外にチョイ役としてで少々残念。ちょっとギャグキャラ入っていたし、ネムにいたってはセリフすらないし。原作では全然出てないだけにもっと出演機会を増やして欲しいものですね。
前回宇田川にクインシーであることがばれてしまった石田、しかも戦う力を失っていることにも気づかれてしまったようで宇田川は石田を集中的に狙おうとします。そんな宇田川の攻撃を一護が防ぎ、ルキアたちは宇田川を取り囲み、形勢逆転と思いきや宇田川は先ほど魂を喰おうとしていた一般人の女性を人質の盾として使ってきます。一護たちは女性を人質に取られ、手が出せなくなってしまいます。蔵人とりりんはこんなシリアス展開のときに何やってんだか・・・(笑)。他に方法はないと悟った石田は自分が身代わりとなる代わりに、人質の女性を解放するように宇田川に提案します。宇田川もそれを了承、一護たちは宇田川が食事に移るその瞬間を狙おうとしますが、宇田川は石田の魂を喰らおうとはせず石田をいたぶりその様を楽しみ始めます。そんな時脱走した芳野が登場、宇田川の手から石田を奪い連れ去ります。
石田を芳野に奪われ、苛立つ宇田川はドール「フリード」に思う存分にやれと命令します。無尽蔵に作り出される蛇に取り囲まれる一護たち。そこに恋次と浦原商店の皆さんが救援にやって来て、雨の武器攻撃によって蛇たちは次々と倒されていきます。宇田川も逃走し、ひとまず事態は収拾します。
一方、尸魂界では京楽が技術開発局にバウントの資料をこっそり拝借しようとやってきますが、マユリ様に見つかってしまいます。京楽はマユリ様にバウントの資料を貸してくれるようにゴマすってお願いしますが、正式な手続きを踏んでいないとマユリ様はその申し出を拒否します。マユリ様相変わらずのイヤミキャラですね〜。ゴマすってた京楽も、
「いつか地獄に落ちろ」とボソッと一言。イヤミをイヤミで返されたマユリ様は激怒、腹いせにバウントのデータを消してやろうとしますが、何故かデータベースにロックがかかっている様子。いつも通り
ネムに八つ当たりするマユリ様なのでした(笑)。誰がデータを閲覧できないようにしたのでしょうね?自分的にはまた浦原さん辺りが怪しいんですが。
二度あることは三度あるってコトで。
石田を探しにいこうと血気にはやる一護たちを、浦原さんはなだめます。落ち着きを取り戻した一護が座り込んだその時、
「ぶうぅぅ〜!!」と大きな音が部屋中に響き渡ります。一瞬にして凍りつく一同、それは場の雰囲気を和ませようとしたコンのいたずらでした・・・がやはりお呼びでなかったようで一護によって大空の彼方へ吹っ飛ばされます。その頃、さらわれた石田はどこかの廃ビルにいました。宇田川によって受けた頭の怪我も芳野が手当てしてくれたようです。どうやら芳野はクインシーの力が必要のようで、そのために石田を助けたようですが、今の石田は
マユリ様との戦いで能力を失った状態。しかし芳野は石田が最後のクインシーだと知ると、何かしようと石田に迫ってきます。浦原さんの話によれば、バウントが出現した場所に残っていた残滓は
少量では何も影響はないが、量が増えると空間に影響を及ぼす危険性があるとのこと。このままでは現世と虚たちのいる世界との間に空間を繋ぐトンネルが出来、大量の虚が現世に現れる恐れがあるそうです。ここで説明のときの恒例である
ルキアのお絵かき劇場が始まります(笑)。その時石田本人から連絡が入ります。
連絡を受け、病院に急行する一護たち。石田の無事に安堵する一同、石田は芳野から聞いたバウントの秘密を語り始めます。元々虚に対抗するために生まれたバウントの一族、生きた人間の魂を喰らうことは禁忌とされてきました。何より禁忌である最大の理由はバウントが生きた人間の魂を喰らうことで絶大な力を得ることが出来るものの、その力は
空間に影響を与え世界のバランスを崩してしまうという理由からです。それをあえて行おうとしているのが狩矢というバウントであり、その
目的のための鍵がクインシーにあるとのこと。芳野は狩矢の野望を阻止するため、石田に生き延びて欲しいと伝えます。皆が去った病室で、天井を見つめながら、そのことを話していた芳野の表情が、かつて自分が幼い頃に見た母親の表情に似ていることに気づきます。バウントだってクインシー同様、数は少ないはずです(ひょっとしたら三人だけ?)。
数少ない同胞と戦うのはやはりつらいということなのでしょうね。・・・ちょっと石田の家庭環境も少し気になったりして。
度々勝手な行動をとる芳野を放っておく狩矢に激しく詰め寄る宇田川。狩矢はあいつが俺から離れられるわけもないと断言したうえで手は打ってあると言い、映る二人の謎の人物の影(若者?ひょっとして少年?)・・・というところで今回は終わります。せっかくオリジナルストーリーをやってるわけですからもっと本編であまり語られないキャラにもスポット当ててくれるといいですね〜。個人的には
主人公を無理に話に絡ませなくてもいいと思うんですがねぇ。そういう意味では
「ごく」最近のナルトはよくやっている気がします(アンコの話とか)。ブリーチもこれからしばらくはオリジナルストーリーをやるんでしょうから
脚本家の皆さんの実力に期待したいところです。バウント編、期待しますよ。
posted by へっぽこ二等兵 at 04:10|
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