バンブーブレードもいつの間にやらもう10話(レビューサボりすぎ)ですか・・・なんかこのブログの存在などすでに忘れ去られてそうですが、気にせず(気にしろ)第10話「宮崎都の憂鬱と初大会」の感想です。
いろいろな意味でアブない少女・小田島礼美が物語に初登場(前回ラストでちょっと出てたけど)。可愛らしい外見とは裏腹にかなり痛い子なんだよなあ。しかもコジローを退職へと追い込んだ(まだ違うけど)あのオバハンの娘・・・全然似てねえ。あのミヤミヤがあそこまで怯えるわけですから、過去にはよほど彼女に苦しめられたことがうかがえますね。
コジロー先生はちょっとだけ里帰り。実家はコンビニ経営なんですねー実際にも売り上げ結構な割合を上に取られるらしいですね。流通やノウハウを提供してもらっている以上致し方ないともいえますが。世の中に筋の通らないことなど腐るほどある。社会に住まう人がみんな良識人ばかりならいいんですけどね・・・ホント。クビという理不尽に負けずにコジロー先生ガンバレ!
今回は剣道の地域大会。タマちゃんはさすがだな・・・とりあえず周辺の高校に敵はいないということですね。コジロー先生「俺の」呼ばわりするのはやめれ。タマちゃんは俺の、ゲフンゲフン(笑)。ダン君初心者同然にも関わらず準優勝かよ・・・ラッキーマン並みの幸運ぶりですね。やはり人生の勝ち組は運をも引き寄せるのでしょうか。
ダンの大健闘の陰で、礼美との因縁に苦悩するミヤミヤ。ブラックミヤミヤですら恐怖する彼女との間に一体何があったのか、そして隠れた一年の実力者「東」を剣道部はゲットできるのか。ようやく五人目の剣士サトリが本編に絡んでくるわけですねー次回も期待しましょう。