ひぐらしのなく頃に第16話「祭囃し編其の参 始まりの終わり」の感想です。
本編から五年前、雛見沢連続怪死事件の発端となった最初の惨劇。その真相が明かされます。鬼婆様に食いついていたのが沙都子のお父さんですか、鉄平の実兄だけのことはありますね(いい意味で、ですが)。生活が苦しく、村の意志に従おうにも従えない人達を見かねて立ち上がったわけですが、それが娘達の後の不幸に繋がろうとは夢にも思わなかったことでしょう。
しかし時間の流れがごっちゃになっていて不可解な感じもします。沙都子がL5を発症するのは2年目の事件以降の話のはず。話をいろいろ詰め込みすぎですね。鷹野さんは黒過ぎ・・・これだけ見るとすっごい嫌な奴でイリーと対照的ですねえ。
次回は2年目以降のお話でしょうか。慣習クラッシャーK(笑)の出番はいつになるやら。次回も期待しましょう。