ガンダム00第4話「対外折衝」の感想です。紛争根絶を謳うソレスタル・ビーイングですが、その存在を逆に利用する勢力が現れだします。
新キャラとして人革連のソーマ・ピーリスと小国の王女マリナ・イスマイールが初登場。ソーマはひょっとして強化人間?女性パイロットの参戦は嬉しい限りですが、その高い能力には弊害もありそうですね。まだ幼い少女ですらも戦争に赴く、セルゲイの危惧ももっともです。王女様は私服姿がいいですな。途中で正装に衣装チェンジしてしまってガッカリしてしまいました(笑)。どの世界でも何の外交カードもない小国は大変ですよねえ・・・ご苦労お察しします。
どのプランをとっても困難な状況に苦悩するスメラギさん。ソレスタル・ビーイングの行動方針ってスメラギさん(とコンピューター?)が全て決めてるのかな?しかし目的達成のためには政治的なファクターも必要不可欠だと思うので、別に意思決定機関みたいなものがありそうですが・・・。
自国民の意思統合のため、タリビアにまんまと利用されてしまったソレスタル・ビーイング。なるほど紛争を助長させるような行動を取った場合でも武力介入の対象となるのか・・・でも問答無用で攻撃を開始するのはいかがなものかなあ。グラハムはエクシア相手になかなかいい勝負していましたね。チューンの効果はあったようでよかったですな。カスタムフラッグ結構カッコいいんだよなあ・・・やはり黒い機体はいいよ(笑)。
次回は人革連とのバトルかな?アレルヤは設定で人革連の施設にいたことになっているんでしたね。その辺のトラウマがきっかけでピンチになるのかな。次回も期待しましょう。
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