2007年08月06日

ぼくらの第16話

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ぼくらの第16話「正体」の感想です。キリエ最後の時&マチの正体発覚な回でした。


キリエすげえええええ!!!!!

この一言に尽きます。目立たないけどジアースメンバー最強の男だったんですね(笑)。あの巨体をあれだけ自在に素早く動かせるのはスゴイ。しかも冷静かつ迅速、キリエのあまりの意外な実力に一同もただ驚くばかり。羊羹発言といい、えらい扱い悪いなと思っていたキリエですが、ここで一気に見せ場がありましたね。まさに切江洋介ここにありって感じでした。


タモツも普通にいい人ですね。彼が監督がブログで言っていたメンバーのお父さん的存在なんでしょうが、元職が職だけになんだかなあって感じがしないでもないですねえ・・・うーん。戦闘後、マチが未契約者であり、自分達をこのゲームに引き込んだ側の人間であることを看破するキリエ。パイロットに戦うことをたきつけたり、唯一戦わないことを非難したりと怪しい行動が多かった彼女。なるほどそういうことなら一連の行動にも辻褄が合いますな。許し難いマチの裏切りに激怒するアンコ。しかし運命は残酷にも次のパイロットを彼女に選ぶのでした。


子ども達が必死で運命と戦っている中、各々の思惑が渦巻いている大人達の世界。感情だけでは動けない事情もわかるのですが・・・これではあまりに子ども達が浮かばれない。彼らの世界を守っているのは子ども達というのにねえ。次回は残っているメンバーの中ではある意味一番まともな感性の持ち主・アンコがパイロット。以前から常々死の恐怖に怯えていた彼女、いよいよその運命に直面した時何を思うのか。父親との関係、カンジとの恋の行方も気になるところ。期待しましょう。
posted by へっぽこ二等兵 at 10:28| Comment(0) | TrackBack(2) | ぼくらの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Weblog: ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人
Tracked: 2007-08-07 04:57

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