銀魂第55話「どこの母ちゃんもだいたい同じ」の感想。シリアスな展開が続いたからか今回は比較的ギャグ色の強い内容でした。
朝起きたら何故か母ちゃんが・・・そのあまりにもありふれた朝の光景に疑問を感じる暇も無く、流されるままに朝食を取る三人。肝っ玉かあちゃんの典型的なパターンだけど今はこういう母ちゃんも少なくなってきたからある意味懐かしい(笑)。
落書きそのままの人物がそのままいるとはね・・・でもそれタダの落書きで、その人が八郎って確証はどこにもないじゃん。偶然にも母ちゃんのお陰でその八郎が勤めるホストクラブ高天原に招待されることになった銀さん一行&母ちゃん。
しかしそのホストクラブはかぶき町四天王最後の一人が組長を務める溝鼠組とトラブルを抱えており、銀さん達もその騒動にまき込まれてしまうのでした。俗に言うみかじめ料ってやつですね。若頭も悪役にしては憎めないキャラ設定、「七対三」が黄金率という持論も間違いとは言い切れませんが・・・母ちゃんの「六対四」も捨てがたい(笑)。極道相手にも一歩も引かないその度胸の良さ、やはり母は強し(というかこの人の場合は無敵かも)ですなあ。
次回はトップ3に扮した銀さん達が何かやらかしそうですね。さすがに神楽の男装はちょっと無理があるけど(笑)。次回も期待しましょう。