銀魂第51話「ミルクは人肌の温度で」の感想です。そういや銀魂のレビュー書くの久しぶりだなあ・・・けっこー間が空いてしまったので49・50話は飛ばして(オイオイ)、51話からレビュー再開です。今回から本格的に二年目突入という感じですが、新OP・EDいいですねえ。特にOPが大好きで、何度も見返してしまいました。OP中、なんか夢の中で銀さんが「卍解」らしきものを使ってましたがあれは気のせいでしょうか(笑)。はやくCD発売されないかなあ。
銀さんに隠し子疑惑!?万事屋のそばに書置きとともに置かれていた一人の赤ん坊。これがよく見ると銀さんにクリソツだったからさあ大変。いきなり銀さんに身に覚えのない父親としての責任が圧し掛かります。人間子猫とか子犬とか赤子には誰しも弱いもの、その純真無垢な可愛さにメロメロにされてしまった神楽達は銀さんそっちのけで赤ん坊を可愛がるのでした(しかも各々が勝手に命名する始末)。このままではなし崩しで本当に自分の息子にされてしまうと危機感を覚えた銀さんは神楽達から赤ん坊を取り上げ、本当の親探しに出掛けるのでした。それにしても皆事実を受け入れるの早すぎですね、それはお登勢さんやキャサリンですら例外ではないようですし。赤ちゃんパワー恐るべし(笑)。
探す途中、お妙やさっちゃんに当然の如く勘違いされ、酷い目に遭うのでした。さっちゃんは自作自演がすぎるというか正直な話もういっちゃってますね(笑)。なんだその豹変の仕方・・・ジキルとハイドじゃないんだから。
かぶき町でも財閥として有名な橋田屋、どうやら赤ん坊はそこの当主賀兵衛の孫であるようで万事屋にも探しにやってきます。時を同じくして銀さんと赤ん坊も何人もの刀を持った男達に取り囲まれてしまうのでした。追跡を振り切ろうとした銀さんの前に現れた一人の盲目の剣士岡田似蔵。銀時の中に潜む獣を感じ取った似蔵は不利な条件でやり合うには勿体無いと銀時を行かせるのでした。
赤ん坊の母親を強引に連れ帰った賀兵衛のやり方に銀時が厄介事に巻き込まれていることを察した新八達は橋田屋に潜入を試みます。そこには使用人のバイト中の長谷川の姿も。長谷川のはきつめのカーブを描いていることが判明します(どうでもいい)。まあ相変わらずのマダオっぷりですね。案の定、神楽達の案内をさせられるはめになり、長谷川もやっぱり巻き込まれてしまうのでした。神楽は酢昆布四枚で心が揺れるのかよ、えらくお手軽な娘ですこと(笑)。最近の神楽はコスプレが多くていいですね。
銀さんは面倒くさがりながらも、一日の終わりに飲む酒を楽しみにいよいよ橋田屋に乗り込むことを決意します。一方、賀兵衛がお房を拷問にかけているのを発見した神楽達でしたが、背後から似蔵に見つかり大ピンチに陥ってしまうのでした。
次回はこの大ピンチからの続き。人斬り似蔵と銀さんとのハイレベルなガチバトルを期待しましょう。