ようやくネット環境も整ったのでブログを再開しようかと思います。中断前から書くのを怠けていたせいか記事がえらいたまっているなあ・・・ちょっと挫けそうですが頑張ります(笑)。というわけで世間じゃもうとっくに終了したすももの記事いきます(しかも21話)。
すもももももも第21話「それぞれの思い」の感想。天々VSいろはの女の戦い。まあはっきりいって天々側の勝手な逆恨みといえるわけですが・・・けど自分の境遇が不幸だとこういう感情を抱いてしまうのも人の業。自分はこんななのに何であいつだけ・・・っていうやつですね。不幸でも優しい人はいますが、それは心のどこかで満ち足りている部分があるからであって、それがない人はどんどん卑屈になっていっちゃうものですし。そして自分の心の中を見抜いた唯一の存在すらもすでにいろはのものとくればなおさらでしょう。
いろはの許されざる感情を暴露し、精神的に追い詰める天々ですが、半蔵の強い意志に心を揺り動かされ、いろはは立ち直ります。しかし実力差は如何ともし難く、渾身の技も天々の技に飲み込まれそうになった時、もも子が割って入ります。確かにいろはは三ヒロインの中では一番カワイイと思うのですが(あくまでも自分の主観ですけど)、一番弱いんですよねえ。もっと組長らしく強いいろはも見てみたいなあなんて思ったり(笑)。
まあ今回一番カッコよかった&可哀想だったのは半蔵くんでしょうか。ただのゲーオタじゃなかったのね・・・。たとえ何とも思われていなくても関係ない、半蔵くんの「漢」を見ましたね。でもあそこまで有り得ないと言い切られてしまうとやっぱりショックだよなあ・・・でもいろはに一番近い存在であるのは間違いないのですから、これからの半蔵の頑張り次第といったところですな。それにしても天下といい委員長といい、すもものキャラは苦しい恋ばっかしてるなあ。考士ぶっころ・・・ゲフンゲフン(笑)。
で、いよいよ次回が最終回。ラスボスなのに一話完結っていうのは少々盛り上がりに欠ける様な気もしますが、番組の編成上仕方ないか。スタッフが見事きれいにまとめてくれることを期待しましょう。