
最近知ったのですが、なんかすももって22話で終わるらしいですね。世間では最初からそういう構成だったとか打ち切りだとかいろいろ言われているようですが、どちらであるにせよテレビ局側の意向の影が後ろにあるのは事実。視聴者軽視といわれても仕方がないのかも。今回の話も話数が残り少ないのがやはり影響しているのか、前半と後半で全く違う話のような気がするほどの急展開でした。では第19話「家政婦が来た!」の感想いきます。
今回のゲストキャラは「着せ替え人形」こと綾辻絹。声は豊口めぐみさんが担当しておられました。亀の人といい、ゲストキャラの声結構豪華ですよね。テイルズのなりきり能力みたいなものなんでしょうが、人格もあそこまで変わるのは凄いな・・・しかも一般人でありながらもも子と互角にやりあってるし。万能である意味最強の能力ともいえるのにその絹を天々はあっさりポイ捨て。天々に対するあの崇拝心から見ても利用価値は十分あるのに勿体無いですよね。残虐さを際立たせるための演出なんでしょうけど・・・ちくしょー全部話数が少ないのがいけないんだ(笑)。
今回考士組の結束力の低さも露呈していましたね。委員長が何気に無視されていたり(これは仕方がないともいえるが)、いろはや天下ももも子のことを信じきれていなかったり、一番酷いのは考士で、あれは酷すぎるだろうお前・・・。あれじゃもも子の立つ瀬がないですよね。巨乳か、巨乳が理由なのか!?あと委員長も可哀想でしたねー会話に入れてもらえないのはきつい。無視は最高位のいじめだからなあ。
ラストで天々に毒を盛られ、あと一週間の余命を宣告された考士。次回は原作でも見せ場のシーン、虎金井編を残り三話でどうまとめるのか、スタッフの腕の見せ所ですね。今考えると22話ならオリジナルストーリー挿し込まなくてもよかった(特に亀と幽霊)んじゃ・・・まあ上手く終われるならいいですけど。次回も期待しましょう。