
銀魂第39話「メニューが多いラーメン屋はたいてい流行っていない」・第40話「子作りは計画的に」の感想一気にいきます。第39話は桂を主人公としたお話。お間抜けなイメージが強くなった最近の狂乱の貴公子ですが、真選組に追われるところを見るとこの人がお尋ね者だということを思い出させますよね。そういえば攘夷志士の元締め的存在の超大物なんだよなあこの人。
真選組に追われ負傷した桂が逃げ込んだのは「北斗心軒」という寂れたラーメン屋。ラーメン修行と称して始まった店主の幾松との奇妙な生活。逃亡者として心休まらぬ日々を過ごす桂に訪れた安らぎ。そしてエセ攘夷志士の義弟に悩まされている幾松に匿ってもらった恩を返そうと桂は一肌脱ぐのでした。そんな桂の生活とは反比例してエリザベスは流転の日々を送っていましたね。誰も拾わないってあんなの(笑)。さらわれた幾松を救出し、感謝の言葉を幾松に告げると狂乱の貴公子は再び戦場へと戻っていくのでした。それにしてもエリザベスは没落しすぎだろ・・・それだけ彼(?)にとって桂の存在は大きいということでしょうか。
第40話は神楽の父で最強のエイリアンハンター星海坊主登場の回。銀魂ってブリーチとの共有声優が多いですよねー。しかしながらはっきりいってあのルックスで速水さんの声は合わないと思います。意外なキャスティングですがどうも速水さん=ハンサムキャラの印象があるからどうも違和感が拭えないね。自分もえいりあんVSやくざの映画見てみたいかも。音南寺丈(おとなのじじょう)って・・・。ひょっとしてこの中の人がパピーの声やればよかったのでは(笑)。
次回は今回の話の続き。神楽のためとあえて突き放した銀さんでしたが、新八は納得がいかない様子。このまま万事屋トリオは解散してしまうのか。次回にも期待しましょう。