
ネギま!?第13話。おおおおおお!!!いいんちょ来たーーーー!!!!!正確には中の皆川さんですけど)今回変化がなかったら暴れようと思っていましたがやっと変わったのでまあやめときましょう(笑)。曲もいい感じだしいいんちょのスカが女豹なのもなかなかよかったです。ていうかイカと花が非常に気になったのですが・・・誰?でもエンディングはいつも通りのノーマルバージョン、もういいって・・・。では第13話「敵かどうかというよりもマスターの邪魔かどうかが問題なのです」の感想いきます。
前回、衝撃のクラス全員への魔法バレ。それにより罰としてネギはチュパカブラにされてしまうのでした。そこに追い討ちをかけるように妖精が襲来、以前と同じように今回は亜子・五月・桜子の三人が操られ敵に。一気にネギ達は窮地に立たされます。アスナはネギに契約発動をするように言いますが、魔法使い失格の烙印を押されてしまったネギにはもはや魔法を行使する力はありません。でもぶっちゃけ契約発動などしなくても真名・楓・刹那・古の武道四天王が戦えばいいと思うのですが。いつぞやのエヴァといい、どうも今回のアニメではその道専門の人達は弱くなっているような気がしますね。パクティオーを重点においている以上、それは仕方がないのかもしれませんけど・・・。
窮地のネギ達の前に何らかの手段でこの幻想空間に潜入していたエヴァと茶々丸が救援にやって来ます。以前不覚にも敵に操られた汚名返上と言わんばかりにエヴァは三人に氷の刃を向けますが、三人を傷つけるのはいけないとネギはエヴァを止めようとします。そうこうしているうちにエヴァ(茶々丸も)はいずこかへ飛ばされてしまうのでした。
ネギ達と離れたエヴァと茶々丸は何故かラーメンを食っているタカミチに出会います。タカミチも何らかの方法で幻想空間に入り込んでいたのでした。エヴァによればタカミチは魔法先生にもかかわらず、正体がバレても動物にはされないようです。ネギはあんなに苦しんでいるのにずるいなあタカミチ。
グループごとに逃げたチュパ研以外のクラスメート達、各々の前にはなんとも怪しい表示のある扉が。そして魔法使いへの道と人間の姿を奪われたネギは相当追い詰められていました。そこに現れたネカネとアーニャの幻影に心の弱ったネギはアスナの制止も聞かず後をついていってしまいます。
そしてここからまき絵と古菲のタイトルアイキャッチが入り、二人のちょっとした小話が始まります。
「そりゃ私って明るさくらいしか取り柄はないけど、そこまで言わなくたってさ・・・(涙)」byまき絵
扉を開けたその先は何故か恐竜ワールドでした。いいんちょは不用意に扉を開けたまき絵が悪いとまき絵を非難します。確かにそうかもしれないけど・・・大人気ないぞいいんちょ。さらにヒートアップしたいいんちょは思わず禁断のNGワード「佐々木まき絵失格」を言ってしまうのでした。いいんちょも言い過ぎたと閉口しますが、まき絵は以前のトラウマが蘇ってしまい、哀れ恐竜の餌食に。このアニメでのまき絵は同情しちゃうくらい哀しい存在ですよねえ。
「不死鳥は炎を浴びて蘇るアル!」by古菲
こっちは何故か宇宙で艦隊戦の真っ最中、艦長古菲の指揮の下みんなノリノリで敵を撃破していきます。恐ろしいくらいの順応性とノリの良さ(ていうかただバカなだけかもしれない)が3−Aの売りですが、ちょっとは疑問に思ったほうが・・・やっぱり皆変人なのね(笑)。
その頃ネギはネカネとアーニャの幻影とティータイム。ショックのあまり現実逃避に走ったと思われていたネギですが彼女らが幻影であることをちゃんと自覚していた様子。もはや魔法の力を失い、ただのチュパカブラに成り下がった自分に何の利用価値などない。ネギは幻にこの幻想空間から皆を開放してほしいと懇願するのでした。しかしそこに黒薔薇男爵が現れ、彼によればそれは無理だという。そしてネギは突如発生した嵐に巻き込まれ・・・。
一方エヴァ達は居場所を突き止めた炎の妖精と交戦の末、見事封印に成功します。亜子達の洗脳も解け、いいんちょ達も不思議空間から脱出しネギも無事でした。しかし精霊を封印したのに大元の幻想空間からの脱出が出来ず、一同は困惑します。とりあえず何が起こるかわからないのでタカミチは周囲の物に触らないよう皆に注意したのですが、言ってるそばからアスナが。なんかバカさ加減がレベルアップしてるよねこの人。まあお約束といえばお約束ですが。おバカなアスナのせいで悪夢はまだまだ続くのでした。
Cパートは山本第3話。何気にアキラってハイスペックですよね。魚にお手はどー考えても無理です。いつかその高ポテンシャルを発揮する時は来るのでしょうか。期待したいですね。今回茶々丸の当番回だと思っていましたが、あまり活躍しませんでしたね。ぶっちゃけ今回は本編より上のアキラの1カットのほうがよかったかもしれん(笑)。次回は葉加瀬が物語に絡むのかな?葉加瀬もいいけどチャチャゼロもね(笑)。どうなる次回。期待しましょう。