すもももももも第12話。なんか今回からオープニングに効果音が入っていたような・・・。でもぶっちゃけいらないなあ(オイオイ)。今回は半蔵の不幸話。でも前回いろはを泣かせたからその報いかもね(笑)。いろはが可愛いなぁ〜ひょっとして製作側の補正入ってる?もも子より可愛く見えるんですけど。でも不満だった点が一つ、委員長を何とか出したいのはわかるんですけど、あの強引な退場のさせ方はどうだろう。ああいうやり方するなら最初から出さなきゃいいのに。では第12話「天誅戦士ウマ仮面、参上」の感想いきます。
今回不覚にも風邪をひいてしまった考士。周囲の者が一斉に心配します。一方同じく風邪をひいた半蔵は自分と対応があまりにも違うと考士に嫉妬の炎を燃やすのでした。「三大吉日」を奪われるとあっては慌てもするわなあ。しかし愛しの姐さんは考士に付きっきりで自分は蚊帳の外、半蔵はどうにか憎き考士に一泡吹かせてやろうと一計を案じます。
委員長も加え、体調が悪化した考士を病院に連れて行くことにしたもも子達。半蔵は得意の変装術を用いて医者に成りすまし考士を拘束、その後考士になってみっともない行動を皆に見せ付けようとしますが失敗。激怒した医者にとんでもない大きさの注射をされ、逆に泣いてしまうのでした。ていうかあんなの打たれてよく生還できたなあ。
今度は雲軒に化け考士を陥れようとするも本物登場で返り討ち。でも考え抜いた打開策が「兄さん」って無理があるだろ(笑)。その頃いろはは早苗を出し抜こうと古文書に載っていた薬草を探しにいくことにします。しかしそこは人里離れた辺境の地・・・もはや日本じゃないっていうか現代ですらないじゃん(笑)。なんか恐竜飛んでたし。でもバスはきてるんだ・・・一体どこの異世界ですか?ところがそこにはすでに委員長が。いろははもはややるしかないと武器に手をかけます。しかし一緒に考士を元気づけてあげようといい人的な早苗の言葉にいろはは調子が狂ってしまうのでした。
委員長は修行のためここで退場。原作でのエピソードへと移行します。もも子が夕飯の準備をしている間、いろはは考士のそばに付き添います。考士の寝顔を見つめているうち、封印していたはずの考士への想いが再燃するのでした。もも子は自分にとっての恩人、この想いは許されるものではありません。しかしいろはは溢れ出す想いを抑えることはやはり出来なくて・・・。
風邪は人にうつせば治るのよ、と自分にうつすよういろはは考士に迫ります。済んでのところでいろはは我にかえり事なきを得ますが、そんな中で一人泣いている人物が。それは半蔵、実はこの考士は半蔵が化けていたのでした。愛しの姐さんにここまでも愛されている犬塚考士に半蔵は憎悪と嫉妬の炎を燃え上がらせます。おそるおそるいろはに自分のことを聞く半蔵、あいつは犬だから・・・とそうだとわかってはいても半蔵のショックは大きく、あっさりノックアウト。
しかしいいところもあるといろはは続けます。自分が不甲斐無いせいでかつて最凶と呼ばれた巳屋本組もいまや崩壊寸前、そんな中で最後まで付き従ってくれたのが半蔵だった。その言葉に半蔵は感動、思わず本音をこぼしてしまいます。それをきっかけに変装がバレ正体が発覚、激怒したいろはからその報いを受けることになります。そして事情を知らずにその惨劇を目の当たりにしたもも子の悲鳴が響き渡るのでした・・・。部屋に入ったら何故かいろはに考士がリンチされてたら悲鳴の一つも上げるよそりゃ。
次回はアニメオリジナル展開の様子。早苗のライバルってことはいろはか?次回に期待しましょう。