すもももももも第１０話

すもももももも第１０話。委員長こと中慈馬早苗の受難な日々は続く。何気にヒカル君ってイイキャラですよね。アニメオリジナルの半蔵対ヒカルのバトルシーンもよかったです。見てて可哀相になるくらい委員長が翻弄される第１０話「早苗の許婚現る」の感想です。


突如早苗の前に現れた許婚を名乗る男。憧れのキャラクターと同じ名を持っていても理想とはあまりにもかけ離れたその姿に早苗は恐怖を覚えるのでした。武道家としての実力を見せつけ、早苗に許婚として認めてもらおうとするヒカルですが前回の言葉のダメージが今だ残っている早苗には逆効果。早苗は部屋に閉じこもってしまいます。しかしヒカル君の方は早苗のことを気に入ったようで何とか振り向いてもらおうと一計を案じるのでした。ヒカルは５馬力だそうですが、それは戦闘力なのか単純に力がなのかその凄さがよくわからんですね。


犬塚君は武闘家（変態とも）が嫌い。自分もその一員であることを決して知られるわけにはいかない。早苗はウマ仮面を封印することにします。好きな人に思いを告げることが許されないのならば、せめて友達として傍にいたいと願う早苗でしたが、武闘家からやはり逃れられないのでした。


早苗に自分のことをアピールしようと一般人として暮らしている早苗の前に現れるヒカル。考士に真実の境界線がバレないように早苗は縦横無尽に動き回るのでした。トラックを持ち上げるヒカルもすごいがそれを止める早苗もすごいね。武闘家であることはバレないようするっていってもあれじゃあねえ。せめて胴着ぐらいは脱げ（笑）。


早苗の想い人が犬塚考士だと知ったヒカルは彼に勝負を挑むことにします。ヒカルは半蔵を考士と勘違いしてしまい戦いを挑みます。半蔵も強いといっても武闘家ではないのでやはりヒカルに苦戦しているとそこにいろは姐さんの助けが入ります。しかしヒカルは刺客ではなく、ただ純粋に考士と勝負したいという思いを知るといろは姐さんも見逃すのでした。その翌日、ヒカルは考士達の学校へと乗り込んできます。


学校にまで乗り込んでこられるとはねえ。早苗の気持ちは痛いほどよくわかります。さて今度こそウマ仮面の登場ですね、次回も期待しましょう。