すもももももも第8話。もも子に敗北し、改心したいろは&半蔵が考士達の学校に編入。この事がいろはと委員長の長きに渡る因縁の始まりとなるのでした。もも子にもいえることですが、委員長といろはってタイプ全然違いますもんねえ・・・ていうか究極の選択みたいな(笑)。けど編入試験を力ずくでパスしたのはまあいいとして、日々の暮らしにも困窮しているような人達なのに学校へ行く費用はどうやって捻出したんでしょうね?それも二人分も。ひょっとして特待生?だとしたらやるなー武道家。では第8話「嵐を呼ぶ後輩」の感想です。
いろはが学校に来て見るともも子の妻の地位を脅かす存在がいることに気づきます。考士と委員長が仲睦まじくしているのを見たいろははもも子への尊敬の念に考士への今だ消えぬ思慕による嫉妬が加わり、委員長に憎悪を抱くのでした。いろはは委員長に考士ともも子の関係をはっきりとわからせるべき、ともも子に訴えます。で、いろは達を相手にもも子は予行練習をすることに。でも考士役いろはなんだ・・・普通半蔵がやるべきじゃないのか?練習に熱が入りすぎた二人は暴走、なんかすごい映像に。そして予定調和の如くそのイタすぎる現場を考士に目撃され、呆れられてしまうのでした。
いろははもも子自身が持つ魅力を引き出し、考士を振り向かせようという作戦に変更します。もも子達は服を買いに出かけます。そこで始まるいろはプロデュースによるファッションショー(後半半蔵の好みが混じる)。いいなあもも子七変化、半蔵じゃなくても萌え〜(笑)。けどどんなに可愛い服着ても靴履かなきゃ台無しだなあ。
自分が何とかしなくては、と考えたいろははもも子に化けて委員長にもうこれ以上考士に近づかないように頼むという作戦に出ます。ウマに蹴られて死んじまえって・・・どっちかっていうと蹴るほうなんだが(笑)。しかし考士に抱きつき委員長に事実を見せつけようとしたいろはですが、考士の温もりに思わず自分を失いかけてしまうのでした。そこに本物のもも子が現れ、考士にはこの偽者が!と罵倒され、最後には刺客と勘違いしたもも子にブっ飛ばされるという悲惨な結末に。ちゃっかり考士に抱きつけたんだからよかったんじゃないの。ボコボコ状態のいろはの顔もなかなか可愛いし。
次に二度も自分の攻撃を回避した委員長に疑念を持ったいろはは委員長を家まで尾行することにします。武道家ならば苗字に干支が入っているはず、と表札を見ますがはいっていませんでした。そしてその家から出てきたのは・・・いろは達の天敵大家さんだったのでした。大家さん登場の仕方怖え〜いろは達じゃなくても逃げ出すと思います(笑)。しかしいろはのカンは当たっており、委員長も十二氏族の一つ、中慈馬家の末裔であることがついに公に明かされたのでした。
おお、次はいよいよ天誅戦士ウマ仮面が本格的に登場の回のようですね。原作のお色気ムンムンな戦いぶりをどれだけ再現するのか楽しみですね。次回も期待しましょう。