2006年11月19日

地獄少女二籠第6話

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二籠第6話。今回も暗い結末でしたね。最後は地獄少女の力を借りず、自ら手を下すことを決めた少年・・・それは自分が決断をしなかったせいで辱められた依頼者の少女へのせめてもの贖罪だったのか。しかしこの選択は自分だけでなく、周りの人間も地獄へと追いやることにもなるわけですから、ううむ。第6話「陽のあたる場所」の感想です。


最初の依頼者・細野少年は学校生活に馴染めず、保健室登校をしていました。誰も自分のことを気にも留めない、家族もはみ出し者の自分を腫れ物のように接するだけ、そんな中ただ一人普通に接してくれたクラスメートがいました。その人の名は新田紀和子という少女で、細野少年はそんな彼女に憧れに似た感情を抱くようになります。彼女の行く先々をつけてまわるようになった細野少年、その過程で彼女に年上の彼氏がいることを知ります。普通に考えたらただのストーカーなわけですが・・・まあそこらへんはあまり突っ込まない方向で(笑)。それにしてもあのお父さんのセリフには釈然としないなあ。子どもが親に恥をかかせることがそんなにいけない事か?ちょっと違うんじゃないかなあ。


そしてその彼氏杉田宏久が友人と恐ろしい算段を企てていることを偶然にも聞いてしまった細野少年。このままでは自分の憧れの人がめちゃくちゃにされてしまう。細野少年は意を決して地獄通信にアクセスします。名前を送信する前にあいが現れ、細野少年はこのままでは悪い奴にあの子が酷い目に遭わされてしまうと訴えます。しかしあいは「私は正義の味方じゃない」と願いを一蹴、消えてしまいます。たぶん今までの依頼者のことを考えるとあいが依頼を拒否したというわけではないのでしょうが、この時名前を送信するのを躊躇したことが後々の彼の運命を大きく変えることになるのでした。


案の定彼女は杉田に睡眠薬を盛られ、陵辱される結果に。翌日保健室にやって来た彼女からその報復をして地獄通信にアクセスしたことを聞かされるのでした。人を呪わば穴二つ、地獄送りを行えば彼女も地獄に落とされてしまう。彼女は何も悪くないのに・・・。その行為を止めようとする細野少年でしたが、すでに彼女の胸には契約の刻印が刻まれていました。復讐を達成した彼女に残されたもの、それは消えることの無い心の傷と自分はとんでもないことをしてしまったという罪悪感そして言い知れぬ虚無感でした。細野少年もまた自分は彼女がこうなることを知っていたのに、彼女を助けてあげられるチャンスがあったのに、それをせず何も悪くない彼女に十字架を背負わせてしまったと深い後悔の念に襲われるのでした。そしてあいの差し伸べる手をも振り解き、そんな自分に罰を与えるのかのようにナイフを手に、彼は犯人の一人である杉田の友人の下に向かうのでした・・・。


うーん、今回もキツイね。初めて自分で決断した答えというのがこれですか・・・なんともいい難いものがあります。たぶん彼は誰かに裁いて欲しかったのかもしれませんね。この事件をテレビとかで彼女が知った時、彼女はどんな思いを抱くのでしょう・・・。まだ6話始まったばかり、気落ちしててもしかたありません(笑)。次回にも期待しましょう。


posted by へっぽこ二等兵 at 23:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 地獄少女二籠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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地獄少女 二籠 第6話
Excerpt: サブタイトル「陽のあたる場所」   内に篭りがちな少年が、思いを寄せる少女に危機が迫るのを察知する。   まだ起こらぬ悲劇の前に、アイは依頼を受けるのか?...
Weblog: オヤジもハマる☆現代アニメ
Tracked: 2006-11-20 05:26
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