ネギま第7話。今回は幽霊生徒・相沢さよ嬢大暴れのお話でした。やっぱり今回のアニメは原作とはいろいろ設定で変更があるようですね。原作では学生寮の一部屋三人で生活していたのがアニメでは二人になってたし。チュパ研は全編通して引っぱり続けるんでしょうか(笑)。では第7話「あの、見えなくていいこともあると思うんですけど、見えた方がいいことっていうのもあると思うんです」の感想です。どうでもいいけどタイトル長いな・・・。
チュパ研グッズ第1号としてアスナがチュパカブラTシャツを製作。しかしメンバーの間では賛否両論なのでした。というか作りすぎだよ。まあ確かに連帯感を出すためにはこういう方法もアリだとは思いますが・・・モチーフが微妙なだけにどうなんでしょこれは。最初はチュパTの感想について口を濁したのどかですが、ネギ先生の「かっこいい」という意見を聞いてあっさり「そうですねー」と同意。ベタな反応だけどのどかってこんな現金なキャラだったっけ(笑)。でも相変わらず小ネタが多いですね、木乃香祭って・・・あはは。
出席番号3番・朝倉和美は何故自分の隣の席が空いているのか、前々から気になっていました。これは何かが隠されていると察した和美はネギにそのことを尋ねてみます。ネギの「今はまだ言えない」という意味深な回答を聞き、ますます謎は深まるのでした。
ネギは修練の末、ついに幻の出席番号1番・相沢さよとコンタクトをとることが出来るようになります。でもふと思ったけど精霊と幽霊って同じ存在か?まあどっちも「見えざる存在」ではあるけど。あとタカミチも性格変わってるような・・・。
幽霊になったということはこの世に何らかの未練を残しているということ。ネギはその原因を突き止め、さよを成仏させてあげたいとさよに幽霊になった理由を尋ねます。しかし死んでから四十年以上も経ってるせいか、さよはその理由を忘れてしまっているようです。とりあえず失った記憶を探すべく学園内を廻ってみることにします。
そのころアスナは大量に作りすぎたチュパ研Tシャツを買ってもらおうと学園寮行脚の旅に。でも予想通り皆買ってくれないのでした。刹那はいつ木乃香の身に何かあってもすぐに駆けつけられるようにホットラインの設置を提案します。で、その通信手段というのが・・・糸電話。普通に携帯使えよ(笑)。木乃香の指摘で部屋伝いでは糸電話は使用不可といわれ、刹那の計画は頓挫するのでした。いやだから携帯使えって。流石はうっかり侍だ(笑)。あやかはあまりのネギ好きが度を超え、財力に物を言わせオリジナルネギグッズまで作っていました。ここまでいくとちょっとヒキますな。
ネギを捕まえ、強引に事情を聞きだし相沢さよの存在を知った和美は報道屋魂に火が付きます。さよはその頃、3−Aのクラスメートの部屋を廻り騒ぎを引き起こしていました。ネギはクラスの皆にも事情を説明しますが、姿が見えないので不安がります。そこにエヴァの粋な計らいによってファインダー越しにさよの姿が見えるようになります。クラスの皆に自分の存在を認識してもらえるようになり、晴れてさよは3−Aの一員となったのでした。
Cパートは久々にバカレンジャー。うっかり寝坊して自分だけ置いてけぼりをくらってしまったバカピンクまき絵。でも置いてけぼりは酷いよなあ、ほとんどいじめだよ(笑)。で、まき絵は基地の司令官ロボ(例によって声はロボ子)から独自の指令が言い渡されます。でもその指令もただのパシリという悲惨さなのでした。あっ俺も午後ティーで(笑)。
次回は鳴滝姉妹のお話。なんか過激なタイトルだけに気になりますね。次回も期待しましょう。