2006年11月16日

NHKにようこそ!第19話

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委員長編ついに完結?ここ最近暗い展開が続いてたN・H・Kにようこそ!ですが、今回だけはちょっといい話的な終わり方でした。たまにはこういう展開がないと気が滅入ってしまいますよねー。でもちょっと気になったのが作画がちょっとおかしかった(ていうか崩壊?)ような・・・あれってわざの演出なのでしょうか?では第19話「青い鳥にようこそ!」の感想です。


佐藤と同じくひきこもりである委員長のお兄さんの正体がネトゲでご一緒した「トロトロさん」だったことが判明した前回。お兄さんは部屋に異物が侵入したせいか、パニック状態に陥ってしまうのでした。委員長の必死の懇願によってようやく事態は収束し、委員長は自嘲気味に家庭事情のことを佐藤達に語りだします。


大学に通うため上京してきた兄、しかし委員長が進学のため上京してきた時にはすでに彼は外に出られない人間になってしまっていたのでした。普通のひきこもりはこうですよね。出たくても出られない、そういう意味ではまだ他人と関わりが持てる佐藤君は定義的にはひきこもりではないのかもしれませんね。妹は何とかして兄を暗闇から救い出そうと奔走しますが、相次ぐ不幸そして何をやっても思うようにいかない。挙句の果てにマルチの甘い誘惑にはめられ、多大な借金を背負ってしまいます。そんな時、お兄さんが佐藤君と話がしたいと委員長に言ってきます。


ゲームの世界でキャラクターを通して対面した佐藤君とお兄さん。委員長をこれ以上苦しめるな、とお兄さんに訴えかける佐藤君。しかしそんなことはわかってる、でも・・・。皆自分がこのままじゃいけないなんてわかってるんですよね。でも自分では行動できないから周囲の状況が何とか自分をよき方向に導いてくれないかなあ、なんて他力本願なことを考えてしまうわけで。そんなお兄さんの考え方をただの「逃避」と言い捨てる佐藤君・・・でもあんたがそれを言いますか(笑)。説得力ないなあ。


この暗闇から脱出する方法、それをどんなに頭の中でシミュレートしてみても一歩踏み出せない自分。しかしトロトロさんはそんな自分のようにはなるな、まだ君は間に合うと佐藤を諭すのでした。会話を終え、委員長宅を後にする三人。窓から聞こえるトロトロさんの悲しい嗚咽を聞きながら・・・。


佐藤君もトロトロさんとの会話で思うところがあったようで、心を入れ替え山崎とゲーム作りを再開します。岬ちゃんに食べさせてもらってはたから見れば羨ましい限りの生活を送っていると、テレビで委員長がやっているマルチの会社に捜査の手が入ったことを知ります。


その影響で委員長は三日家に戻らず、部屋から出られないお兄さんは餓死の危機に面していました。三日後委員長が憔悴しきって家に戻った時にはお兄さんの姿は消えていました。お兄さんはどこに行ったかというと生命の危機をきっかけに外の世界への一歩を踏み出していたのでした。そばやの店主夫婦ってのがちょっとベタな展開だったけど。


まあ要するに「死ぬ気になれば何だって出来る」ということですね。トロトロさんはきっかけが欲しかったんでしょう。アニメオリジナルの結末でしたが、これもまた良し。いい話なんだけど作画がなあ・・・わざとしてもひどすぎないか?ここまでアレだと見る気がうせるんですけど(笑)。次回は元に戻ってることを期待しましょう。




posted by へっぽこ二等兵 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | N・H・Kにようこそ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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