
ネギま第6話。今回はネギと刹那が仮契約する回でした。スカカードのちびキャラはみんな可愛いですねー。でもちょっと木乃香とのどかのレアカードの能力にはちょっと不満があるかもしれません。第6話「すみません…おでこかほっぺで許してもらえないでしょうか」の感想です。
ネギ達の前に立ち塞がる裕奈・楓・千雨の三人。どうやら彼女らを操っているのは例の謎の妖精のようです。ネギは必死に彼女達にやめるよう訴えかけますが効果はなく、三人はネギ達に襲い掛かるのでした。一般人の裕奈と利害が一致している千雨はともかく、楓がこんな簡単に引っかかるとは思えないんですけどねえ。
アスナはネギに自分を変身させるよう要求し、ネギは仮契約している三人を変身させようとしますが、引いたのは三人ともスカカード。仕方がないのでネギ達はネギの移動魔法で逃げることに。でもスカカードでもエネルギーは消費するようで、ネギ達はエネルギーを補給するために食事を取ることにします。折角三人契約してもスカカードではかわいいだけで全くの無力、そこで木乃香は刹那もネギと契約してはどうかと提案します。
しかし刹那は拒絶、木乃香は何とかさせようとネギとキスすれば自分と間接キッスになると誘惑するのでした。カモ君とかが言うならわかるけど、木乃香本人がそれをいうのはどうかと思うぞ(笑)。でもお嬢様一筋の刹那には効果てきめんのようですが。しかし自分の仕える主君は木乃香ただ一人、それに契約などしなくても私は十分強い(確かに)と思いは変わらない様子。
ネギはこの幻想空間が自分の故郷ウェールズの思い出の光景であることに気づき、これを仕組んだ犯人がネギに近しい人物であると推測するのでした。そこに例の妖精と操られた三人が再び襲ってきます。ネギは契約者三人を再度変身させ、今度は三人ともレアカードと最高の状態で迎え撃ちます。のどかのレアカードの能力は読心能力に加え、検索・解析とデータベースのような力が付加されたみたい・・・ってそれは原作では夕映の能力じゃん。木乃香は南京玉簾で戦ってたし・・・よくわかんない感じがしますねえ。
三人は優勢に戦いを進めるものの、うっかり大部屋に閉じ込められてしまいます。のどかの能力でここから脱出するには妖精を封印するしかないと判明、そこでアスナ達が楓達を引き付け、その隙にネギが妖精を封印するという作戦を立てます。ネギに刹那も加勢し、二人は妖精を追い詰めますが、妖精の思わぬ攻撃に一転窮地に追い込まれます。
アスナ達の契約の効力も解け、ネギの魔法も効かない。この危機を脱するには刹那がネギと仮契約するしかありません。刹那は意を決し、ネギと仮契約することを選択、口付けを交わします。引いた刹那のカードはレアカード、その強力な力で妖精の植物攻撃をなぎ払い、この隙にネギは妖精を封印することに成功するのでした。なるほど、原作における刹那の本気モードがレアカードの力という設定なんですね。操られていた三人も元に戻り、とりあえず事態は収束の方向に向かうのでした。
あぼしまこのキャラの存在理由がよくわからないよ(笑)。あともうちょっとネギもちゃんとした魔法使って欲しいような・・・なんかみんな同じに見えるんだよなあ。技発動時に技名のテロップ出すとかしたほうがいいかもね。アニメ自体は面白いですが、なんか違うモノになりつつあるような気もしないではない。のどかが夕映の能力も持ってるということはアニメでは夕映は仮契約しないということなのでしょうか・・・だとしたら残念ですねえ。あと噂の小林画伯の絵はなかなか流石は画伯といった感じでした。あのなんか呪われてる感じが(笑)。チュパカブラは・・・もういいや。次回は相坂さよのエピソードのようですね。次回も期待です。