
ネギま第4話。どうやらオリジナル展開に入っていくようです。オリジナル話はある意味諸刃の剣、評価されるか失敗に終わるかは脚本家の実力次第といったところでしょうか。でも自分的には完全オリジナルストーリーにあまりいい記憶がないんだよなあ。ぱにぽにをあそこまでの作品に仕上げたスタッフの方々ですから期待したいものです。では第4話「先生……私、初めてなんです……」の感想です。
エヴァを退けたネギでしたが、学園には再び不穏な影が。魔法の国からスタークリスタルなるものが何者かに奪われたらしく、その事実を伝えるために特使が学園へとやって来ます。そんな頃ネギクラスの生徒達は最近起こる学園での不可解な出来事を受け、チュパカブラ研究会を設立してました。うーん・・・このネタまだ引っぱるのか。というか真実を知っているはずのアスナまでノリノリなのは何でだ?たぶん誤魔化すためにあえて乗ってるんでしょうけどアスナだけにそうとも言い切れないなあ(笑)。
前のアスナの時と同じように魔法を使っているところを見られ、のどかに魔法使いであることがばれてしまうのでした。チュパカブラが出たと騒ぎ出すクラスメート達。ネギもその現場に急行します。ネギは独自行動をとろうとしますが、案の定アスナに捕まり事情を知ったのどかを加え、三人で動くことにします。
突如幻術のようなものに囚われてしまったネギ達。アスナはパクティオカードを使い、変身します。今度はハリセンバージョン、アニメオリジナルのパクティオカードは一人につき三枚あるそうなのでアスナはもう一枚あるってことですか。RPG風なのはぱにぽにでもありましたね。腹が減ると元に戻るってのはアスナのみの設定なのかな。空腹に倒れたアスナに代わり、ならば私がとのどかもネギと契約を交わします。しかしその直後のどかは何者かによってつかまってしまうのでした。そしてエヴァも何者かに操られ負傷してしまいます。
Cパートもチュパカブラネタ。テーマ曲まで作るんかい(笑)。何で雷様なのかがよくわからなかったような。そういえば本家もよく歌歌ってたけど。のどかの能力は何なのか。どうなるのか、オリジナルストーリー。次回も期待です。