ひぐらしアニメも残すところあと3話、そう思うと何か寂しい気もします。前回の鉄平・リナ殺害を部活メンバーだけの秘密にすることに決めた圭一達ですが、そんな思いとは裏腹に少しずつ狂っていくレナ。第24話「罪滅し編 其の参 34号文書」の感想です。
今回も雨が降るかの如く当たり前のように死んだ富竹(笑)、レナは大石から三四も行方不明になったことを聞き、とても驚きます。先日三四から借りたスケッチブックを見ながら、レナはその時のことを思い出します。三四から聞かされた雛見沢の伝承と鬼隠し、それが現実に三四の言うとおりになってしまった。
そしてレナは自分から何者かから見張られている感覚を覚えるようになり、それを圭一に打ち明けます。連中は三四のスケッチブックを狙っており、それを今所有している自分が今度は狙われているというレナ。レナは一連の事件は雛見沢内部の人間の陰謀によるものと告げ、奴らはオヤシロ様の信仰を復活させようとしていると言います。圭一はそのレナの真剣さにすっかり話しを信じてしまうのでした。
夕方になってレナから電話でスケッチブックの詳細について聞くことにした圭一。レナから聞かされる寄生虫説・・・でもえらいあっさり信じるなあ圭一。しかしレナはそんな圭一に感謝の念を抱くのでした。翌日学校にやって来たレナをつけていた謎のワゴン車。レナは彼らが何者か確かめるため、職員室にあった封筒に書かれていた電話番号に電話してみることに。しかし・・・その番号は使われていなかった。レナは自分の説が正しいことを確信します。
次回タイトルは「地球侵略」・・・あらら事態はすごいことになったな。三四の説に魅入られ、どんどん狂っていくレナ。それだけ心が弱っているということなんでしょうか。残りは2話、次回も期待です。