2006年09月17日

NHKにようこそ!第10話

snapshot89.jpg


前回までの急接近により岬ちゃんのことで頭がいっぱいになってしまった佐藤。そんな自分の急激な心境変化に佐藤は戸惑うばかりです。恋の病は一度罹るなかなか治らないらしいからですなあ。しかし彼はひきこもり、自分の中にある劣等感が猜疑心を生み事態を意外な方向へと持っていってしまうことになるのでした・・・。第10話「ダークサイドにようこそ!」の感想です。


岬ちゃんと逢うのを心待ちにしてしまっている自分がいる。彼女がとる何気ない仕草の一つ一つに心が揺らぎます。その感情は彼を成長させるはずでした。しかしそこで生まれた一つの疑念、それは自分が岬ちゃんのことを何一つ知らないということ。彼女が何故自分のような人間に近づいたのか?何故彼女は自分のことにやけに詳しいのだろうか?彼女は一体何者なのだろうか?もしかしてそれは陰謀、彼女はNHK(日本ひきこもり協会)の秘密工作員ではあるまいか。再び佐藤の妄想スキルが発動、心の中で岬ちゃんから逃れようとします。しかし岬ちゃんの幻は言います、私のこと好きなんでしょ?と。佐藤は必死で否定しますが・・・。岬ちゃんとは何者なのか?悪夢から覚めた佐藤はそれを知りたいと思うようになるのでした。


山崎を誘い、岬ちゃんを尾行することにした佐藤。それによって判明した驚きの事実の数々。岬ちゃん家はお金持ちで、その家から佐藤の部屋が丸見えだということを知った佐藤は自分の仮説が現実味を帯びてきたことに気づくのです。でも・・・家の表札の苗字違うな。叔母さんちなら不思議じゃないか。


工作員ではないかという疑念とそれでも変わることのない岬ちゃんへの想いとの間で揺れる佐藤。そんな佐藤に悪魔の声が囁きます。これは陰謀だ、自分が岬ちゃんに抱いている想いなど全くの幻想。彼女は自分をずっとひきこもらせることが目的なのだ。彼女の言葉に耳を傾けてはいけない、彼女ともう逢ってはいけない・・・と。もし本当に岬ちゃんに裏切られたらおそらく自分はもう立ち直れないだろう。なら、いっそ・・・。佐藤は一つの決心をするのでした。カウンセリングの場所にやって来た佐藤は岬ちゃんにお前の顔なんて二度と見たくないと決別宣言をし、その場を走り去ります。


まさにダークサイド。佐藤が自身に自信を持てないということが要因にあるにせよ、これも一つの選択じゃないかと自分は思いますけどね。想いが強くなれば強くなるほどそれに比例して瓦解した時のダメージは計り知れない。岬ちゃんの行動がちょっと不可解なのも事実ですし。佐藤の心理描写ばかり描かれていて、そろそろ岬ちゃんのほうもクローズアップしていかないと実際わかんないですよねえ。どうやら原作や漫画ほどのイタさっぷりはもう見られないような気がしますが・・・。何故佐藤なのか。そこらへんの描写にも期待しましょう。






posted by へっぽこ二等兵 at 16:45| Comment(0) | TrackBack(0) | N・H・Kにようこそ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。