
やはりあの人はクロでしたか。そしてアンリエッタ王女の想い人アルビオン王国のウェールズ皇太子が初登場、しかし・・・。才人の真の力も覚醒し、いよいよクライマックスが近いのでしょうか。第11話「ルイズの結婚」の感想です。
前回、ワルド子爵に完膚なきまでに敗北し、君ではルイズは守れないと言われてしまった才人。力不足な自分を責め、才人は自信をすっかりなくしてしまうのでした。でもいくらルーンの力があるとはいえ、あちらはいわば戦闘のプロ。負けるのは仕方ない気もしますが・・・ていうか勝ったらおかしいだろ(笑)。
才人は帰ったとルイズに嘘をついてまで彼女を連れ出そうとするワルド。才人達の前には土くれのフーケが現れ、二人はピンチに陥ってしまいます。しかしその時、キュルケとタバサが救援に。さあここから反撃という時にフーケは目的は達したと言い残し、去ってしまうのでした。キュルケじゃないですけどどうもフーケは本性を現してからやっぱり老けたような気がしますね。秘書時代はお姉さんキャラだったのに・・・。
ルイズとワルドは一足先にアルビオン王国に。空中大陸ですか・・・魔法の力ででも浮いてるのかな?只今貴族の反乱により政情不安定のアルビオン、皇太子で唯一の生き残りであるウェールズは王侯派とともにいずこかに潜伏しているとのこと。いつの時代も革命ってのは怖いですねえ。他の王族死んじゃってるのかよ・・・。
皇太子の潜伏場所にやって来た二人。二人がトリステインからの使者であることも何とか信じてもらえ、ウェールズと対面することに成功します。国土の大半を貴族側に抑えられてしまった今、ウェールズ達が再び形勢を挽回するのは難しい。ルイズは他国への亡命を勧めますが、彼は首を縦には振りません。彼が言うにはこのクーデターは貴族主体で行われたものではなく、謎の組織「レコンキスタ」の暗躍によって引き起こされたものとのこと。王家に連なる者としてその者達からこの国を守らねばならない、と皇太子の意志は固いようです。レコンキスタといえば国土回復の意ですが、その目的と何か関連があるのでしょうか。
そしてワルドは何故かルイズとの結婚を急いでいるようで、皇太子を媒酌人としてここで式を挙げようとか言い出します。当然ルイズは早すぎるとこれを拒否。しかしワルドは彼女に選択の余地を与えようとはしませんでした。ワルドは自分がレコンキスタの一員であることを告げると、ルイズは突然現れた男に洗脳らしき術をかけられ意のままになってしまいます。
そして始まった結婚式。心の中でルイズは抵抗しようとしますが、体が勝手に動いてしまいます。そこに追いついた才人達が到着、間一髪のところでルイズを呪縛から解き放ちます。ついに活躍の場を与えられたギーシュ(正確にはその使い魔ですが)によって彼はこの場所にたどり着いたのでした。計画の失敗したワルドは不意をついてウェールズを刺し、ルイズにルビーを託してウェールズは息を引き取ります。教会に響き渡るルイズの哀しい絶叫、卑劣なワルドに対し、激昂した才人はルーンの真の力に覚醒、それに呼応するかのようにデルフリンガーも真の姿を取り戻します。思いを力に変えた才人の勢いは凄まじく、ワルドを圧倒します。しかしワルドはルイズの奪取には失敗したものの、ウェールズの殺害、そしてウェールズの手紙と目的は達成したと教会を破壊しその場を去るのでした。
キュルケとタバサによって脱出に成功した二人。しかしかつて憧れた人の突然の乱心にショックを隠しきれないルイズ。そこで才人はルイズに口づけを・・・って何でだよ(笑)。死線を潜り抜け、やっと心が通じ合った二人なのでした。
どうやらルイズが虚無の魔法使いであることは間違いない様子。虚無即ちゼロ、だから「ゼロのルイズ」なのね。やっと納得(遅せえよ)。多分ルイズが魔法を使えないのは他の属性に適正がないとかでしょうな。才人の周りにはまだシエスタとキュルケがいるのでルイズも安心とはいかないようです。レコンキスタの目的とは果たして・・・次回にも期待ですね。


