ついにデレデレルイズがご光臨されました(笑)。6話目にしてついにツンからデレへと移行した今回のルイズ。今回の見所はそこに尽きますなあ。意外にタバサってスゴイ人だったようですね。使い魔も一番使い手がいいしね。でも「ナイト」の称号の意味するところは一体何なのでしょうか。才人みたいに剣が使えるとか?それとも現実の世界での称号と同じで、何かの功績を称えれてのものなのか?後者っぽいですけどね。どちらにしてもただの学生さんではないようです。第6話「盗賊の正体」の感想です。
やはり「土くれのフーケ」の正体は学園長の秘書さんでした。秘書さん曰く確かに魔法が使えるのは貴族のみだが、貴族の中には身をやつして傭兵になったりする者もいるのだとか。貴族にだってピンからキリまでいるでしょうから皆が皆華やかな暮らしを享受できるわけないしなぁ。没落だって有り得るだろうし。
フーケが作り出したゴーレムに対し、頑なに退くことを拒んだルイズ。代々優秀なメイジを輩出している名家に生まれながら魔法を全く使えない彼女にとって、貴族として退かない勇敢さだけが彼女の唯一残されたアイデンティティーなのかもしれませんね。破壊の杖の正体はロケットランチャーでしたが、いくら自分のいた世界の武器だからってあっさり使いこなせる才人って・・・どんな武器マニアだよ(笑)。たぶんそれもルーンの紋章の力によるものなんでしょうけど。
必死に自分を守ってくれた才人に対し、ルイズは淡い好意を抱き始めます。祝賀会での他の貴族達の反応を見る限り、ルイズは社交界では有名人のようですね。ルイズの実家は公爵家ということですから、公爵といえば王族に次ぐ貴族の最高位。ルイズってかなり高貴な身分じゃないですか。逆玉の輿ですね(笑)。
エロ本、ロケットランチャーそして学園長が昔出会ったという軍人らしき男と召喚されているのは才人だけでない様子。でも才人が戻ることを望むのならそれはこの世界との別れを意味します。それもちょっと嫌かも・・・。次回はルイズのアルバイト、でも箱入り娘のルイズにバイトが務まるのですかねえ。次回も面白そう、期待しましょう。