ついに天満のお誕生会が開催されました。今回は原作ネタのストーリーもさることながら、アニメオリジナルのゲームのお話もなかなかよかったです。舞と西本って幼稚園からの知り合いなのかよ。舞ちゃんは魔法少女だけでなく、幼馴染属性も標準装備だったのですね(笑)。烏丸も折角の出番なのにセリフ少ないし・・・。第14話「at エルカド in アメリカ(26F) with アメリカ(26h)」の感想ですよ。
期末テストもどうにか終了し、約束どおり天満のお誕生会が催されます。クラスメート全員(+α)参加ですか・・・まあ2−Cは結束固いからなあ。今日、天満は一日女王様。彼女の命令は絶対です。嵯峨野の読み通り天満はその暴君ぶりを遺憾なく発揮し、次々と悲惨な目にあっていくクラスメート達。伝説の「よいではないかごっこ」も飛び出し、天満はとても楽しそう。しかし・・・。
前回、天満のために立てた作戦が上手くいかなかった播磨。しかし八雲はしっかり播磨の誕生日を覚えてくれてたようで、プレゼントをあげようとします。そこに愛理の横槍が入るのでした。愛理は邪魔するわけじゃないけど、と言ってましたがどーみても邪魔してるじゃん(笑)。播磨は罪な男ですなぁ。
今日の姉さんどこか寂しそうと八雲は言います。そう、一番祝って欲しい人がここにはいない。播磨もそれはうすうす気づいていました。しかしそれは播磨にとって一番認めたくない現実でもあります。播磨は少しでも彼女を励ますことが出来るなら・・・とあえて道化を演じることにするのでした。烏丸からと偽って花束を渡す播磨、いつもはかなりニブい天満ですが、今回ばかりはその嘘を見破ります。しかし自分のことを気遣ってくれた播磨の優しさにお礼を言う天満。天満の喜ぶ顔が見られてほんのちょっぴり幸せな播磨なのでした。
そこに担当の人から助っ人の電話が播磨のもとに入ります。ここでの自分の役目を終えた播磨はその救援要請を了承、談講社のビルへと向かいます。ところがその漫画家というのが二条丈(烏丸)だったのでした。いつもの芸風と違う烏丸の漫画に漫画を通じて天満に想いを伝えようとしていると勘違いした播磨は、自分のことは棚に上げて阻止に動こうとします。原稿の修正のためか、はたまた天満への気遣いかはわかりませんが、烏丸を誕生会に行くようにけしかける播磨。かくして最高の誕生日プレゼントが天満の元に届けられることになったのでした。烏丸も天満のことが好きなのだとしたら、もう播磨の勝ち目はないような気がしますけどね。
今度は八雲が播磨から呼び出されます。八雲が制服なのは夜の外出だからでしょうか?別に私服でもいいような気もするんですが。烏丸の原稿にインクをこぼしてしまい、途方に暮れていた播磨は八雲に救いを求めるのでした。自分達で話を作って書いてしまうことに決めた二人。播磨は熱く少年漫画の王道展開について語り、それを全部詰め込んでしまおうとします。少年誌っていうかある特定の雑誌のことを言ってるような気もしますけど。構図作成のため、八雲にも手伝ってもらうことに。その中で急接近する二人の距離(ホントに物理的にですが)、八雲も胸がドキドキしてしまうのでした。例えで出てきたあのシーンがラブ○なにちょっと見えたんですけど気のせいかなー?八雲も播磨にプレゼントを渡すことが出来たしよかったよかった。
最後はゲームのお話。なるほどさっき菅の横にいた女の子は女装した奈良だったのか。こういうのとかって似合ってないから笑い話になるのであって、逆に違和感があまりないとそれはそれでコメントに困りますよねえ。マンハッタンの虎と自称していた東郷はゲームやってるシーンすら無かった・・・無視は酷すぎるだろ。天国を垣間見た時、一体西本に何がおこっていたのやら。エロソムリエ恐るべし。あと舞ちゃんはハリセン常備してるんでしょうか。生粋のつっこみ屋ですね。
次回は播磨いきなりプロデビューのお話。意外に播磨って有能な漫画家なんですね、八雲のサポートあってのものという話も聞きますが・・・。次回も期待です。