
どこかホラーチックな今回のお話(まあ実際全然違うのですが)。留年先生か・・・あのケンカ魔王播磨拳児でさえもやっぱり留年は怖いんですね。出席日数さえちゃんとしてれば進級できると思っていたのかよ(笑)。では第13話「振りかえればヤツがいる。 カラスマの名にカケて。 謎はすべて解けた!」の感想です。
進級が危ない生徒の前のみに現れ、留年の危険性を喚起するという教師「笠捻持」、通称留年先生。その先生の無言の忠告を無視した生徒は必ず留年するという・・・。播磨は自分はちゃんと出席してるから関係ないと鷹をくくっていたのですが、その留年先生が播磨の前にも現れます。いきなり訪れた留年の危機に激しく動揺する播磨。まあ元々不良ですし、当然の結果のような気もしますが。それにしても一条達の留年先生顔にはちょっと引いた・・・播磨じゃなくても悲鳴を上げますよ。
留年先生の影に怯え、一種のノイローゼ状態に陥ってしまった播磨は絃子先生に協力を求めます。絃子の出した案は体中に英単語を書くことで留年先生を追い払おうというもので、まさに耳なし芳一。その作戦のお陰でいつの間にか英単語を覚えていた播磨は何とかテストを乗り切ることができたのでした。ところが今度は天満の元に留年先生が・・・。
このままでは留年・・・という事態にやっと危機感を覚えだした天満。友人のピンチに愛理達は天満に協力することに。三人とも頭いいもんな・・・天満は恵まれてますね。残るテストは物理と日本史。彼女らの協力により、何とか物理の試験範囲を終えることが出来ました。天満の「本店・支店・営業所」は最高ですね(笑)。確かにわかる気もするけど。残る日本史については美琴が必勝の策を授けます。これが思い込みの激しい天満にははまったようで、見事テストを乗り切るのでした。吉田山は天満のそのままカンニングしてあっさり自爆。烏丸光秀とか烏丸家康とか普通違うってわかるだろ・・・。
次は美琴と麻生の初デート話。自分は基本的にハナ×ミコ派なのであまりこのカップリングのエピソード好きじゃないんですよねえ。意外に美琴ってゲーム得意なんですね、コースレコードでブッちぎるとは・・・。自分の得意なことで完膚なきまでに打ちのめされると正直ヘコみますよね。麻生の気持ちはわかります。
最後はホラー風小ドラマ。ヤッシーの噂に挑む2−Cサブキャラ達。妙にリアルにデフォルメされた一同、プールから浮上するヤッシーの巨大な影に遭遇するのですが・・・。しかしヤッシーの正体
次回は待ちに待った天満のお誕生会。最近普通に登場してる烏丸の姿を見てないなあ・・・妄想とかでは出てきてるけど。次回はちゃんと見れるのかな?期待しましょう。