2006年06月02日

銀魂第8話

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前回に引き続き、真選組ネタのお話だった今回。土方や総悟にとってはあんなストーカー(笑)でも大切な大将であることはわかりましたねー。近藤は皆に慕われてるなあ。ああいう自分に正直で裏表がないのがリーダーの資質なのかもしれません。では第8話「喧嘩はグーでやるべし」の感想ですよ。

前回、銀さんと妙を賭けて決闘した近藤ですが、結果は銀さんの策略によってあっさり敗北。局長をコテンパンにのされて、真選組の面子にドロを塗られたと感じた隊員達が、その銀髪の侍に報復を求めて土方に談判します。しかし表立って捜索すれば、局長の近藤が負けた事実を江戸中に触れ回ることにもなりかねないため、土方はあまり乗り気ではない様子。しかし血気にはやる隊員達の行動をもはや抑えられないと判断した土方は渋々それを了承します。史実の新撰組だともっと主要キャラ一杯いますけど、もうこれ以上出すと収拾がつかなくなるから出さないんですかね〜?歴史好きとしてはちょっと残念です。


その頃万事屋では建築現場の助っ人の依頼が舞い込み、それに誰が行くかで三人がもめていました。相変わらず神楽はぶっ飛んだ発言をしますね。やっぱ「オッス、オラ悟空!」はジャンプ史に残る名挨拶ですものね(笑)。番組の評価をアニメ中にわざわざ自虐ネタとして用いるところがこの作品らしいなあ。で、依頼者の石田自らここまでのあらすじを説明・・・美化にも程があると思います。ていうか若返ってるし。でもしっかり頭頂部分は再現されているところがなんか哀しいですね・・・。


でも三人ともやりたくないので、各々がズルして全然勝負がつかないため、石田が依頼者権限で半ば強引に銀さんを連れて行きます。真選組の皆さんは銀髪の侍を必死に捜索中。しかしダジャレ連発で、本物は見つかりません・・・ていうかバカだろ(笑)。土方の予想通り、張り紙をばら撒くなど逆に騒ぎを大きくしている部下達。その事態を収拾するために土方は銀髪の侍をもう斬ってしまおうと考えます。で、その銀髪の侍張本人とはいうと、大工のアルバイトで嫌々勤務中でした。


銀髪の侍を探して歩く途中、局長近藤への忠誠心を語りだす土方。しかし総悟は聞いていませんでした。銀さんと遭遇し、銀髪の侍=コイツということに気づきます。しかし銀さんは相変わらずのテンションで仕事に戻ろうとします。土方は銀さんに刀を渡すと、急に襲い掛かってきます。本気で向かってこない銀時に対して苛立ちを覚える土方でしたが、ようやく銀さんも刀を抜いてやる気になったと見て、一気に攻撃を仕掛けます。しかしその土方の斬撃をかわした銀さんは土方に向かって一閃。しかしそれは武器破壊の一撃でした。刀を折られる土方、銀さんは終了を宣言し、病院に向かいます。その銀さんの剣の腕そして信念を見せ付けられた土方は敗北を認めるのでした。なんか近藤さんがかっこいいこと言ってましたが、あんた罠にはめられて負けたのではなかったっけ?説得力ゼロですね(笑)。


今回の銀八先生は質問に答えてましたね。史実を知ってる人ならそんなに疑問には思いませんけどねー現実の攘夷運動も十数年続いてたし。次回はバカ皇子再登場、そして凶暴ペット定春の登場ですか。次回も期待です。
posted by へっぽこ二等兵 at 04:23| Comment(0) | TrackBack(1) | 銀魂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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