夏美に犬以下といわれてしまったケロロは、仕返しに夏美を犬に変えてしまいます。犬になった夏美もなかなかいいなあ。ケロロは犬になった夏美の恥ずかしい写真を撮って、それをネタにゆするのが狙いのようだったのですが、なかなか思い通りにいきません。夏美は犬としての欲求に次々と襲われましたが、理性によって何とかそれを押さえ込み、人間としての尊厳を保つことが出来たようです。さすがにおし○ことかしたらやばいよな〜おなかなでなでとかはちょっと見たかったかも。犬としてだけど憧れのサブローとのツーショット画像を手にいれてちょっと幸せな夏美でした。
Bパートは海ネタだったので、ノントルマがらみのお話かな〜と最初思ったのですがやはりそうでした。予算の決算期も近く、もう後がないため水族館を作ってお金儲けをしようとするケロロ小隊。相変わらずドロロは騙され一番キツそうなお仕事やらされてるし・・・。桃華の協力のもと、島に水族館を建設するケロロたちですが予算をケチりすぎたため、一回目は桃華に却下されてしまいます。一回目ただの水槽じゃん(笑)。二回目は普通のつくりになったものの、採集した魚は他に売ってしまったため展示する魚がなく、ケロロたちが魚のかわりをしていました。イルカショーもケロロたちがやってるし、ほとんど詐欺に近い施設ですよねー。まあかわいかったですけど。
採集した魚の中に現代にいないはずのアノマロカリスの子どもが混じっていたため、怒ったアノマロカリスの群れが大挙してきたせいで、水族館は崩落。冬樹は子どもを返してあげようと群れに呼びかけますが、怒った群れを止めることはできず、吹っ飛ばされ海に投げ出されてしまいます。冬樹は沈んでいく海の中で子どもが群れに帰っていくのを見届けた後、自分はもう戻れないと諦めてしまおうとしたその時、ノントルマの少女が現れ冬樹を助けたのでした。
前に登場した時もそうでしたが、ノントルマは冬樹に何らかの期待をかけているのかもしれません。レギュラーメンバーの中では目立たないところの多い冬樹ですが、本当はケロロや夏美たちより重要なキャラなんだなぁと改めて感じた話でした。オチ担当として水平線の彼方へと消えていったケロロ・・・合掌(笑)。最近モアの出番が少ないな〜次回の話は出てくるようなので期待しようと思います。
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